在宅ワークでパジャマのままはダメ?1週間着替えてわかった集中力と洗濯量の変化
在宅ワークの日は、誰にも会わなければパジャマのままでも困りません。着替える時間を省けますし、仕事用の服を汚さないので洗濯物も減らせます。通勤していたころと比べれば、朝の準備が楽になることは在宅ワークの大きなメリットです。
私も在宅勤務を始めた当初は、起きたときの服装でそのままパソコンを開いていました。オンライン会議の日だけ上半身にシャツを羽織れば十分で、わざわざ全身を着替える必要はないと思っていたのです。
ところが、パジャマのまま過ごす日が続くと、始業時刻になっても仕事へ気持ちが向かないことが増えました。メールを確認しているつもりがニュースを読んでいたり、飲み物を取りに立ったついでに家事を始めたりします。仕事が終わった後も気持ちを切り替えられず、2人の子どもに話しかけられても「あと少しだけ」と待たせる日がありました。
そこで、服装と集中のしやすさに関係があるのか確かめるため、1週間だけ毎朝着替えてから仕事をすることにしました。記録したのは、仕事を始めるまでの時間、集中できた時間、席を離れた回数、オンライン会議の準備時間、洗濯物の量です。これは厳密な研究ではなく、2児の父で会社員である私が生活を見直すために行った個人的な記録です。
この記事では、1週間着替えて仕事をした結果と、洗濯物を増やしすぎずに仕事と生活を切り替える方法を紹介します。
在宅ワークでパジャマのまま過ごすのはダメなのか

結論から言えば、パジャマのまま仕事をすること自体が悪いわけではありません。服装に関係なく集中でき、仕事の成果も出ているなら、無理に着替える必要はないでしょう。朝の準備を減らして、その時間を睡眠や家族との朝食に使うのも、在宅ワークらしい時間の使い方です。
ただし、パジャマでいることによって仕事を始められない、集中が続かない、終業後も気持ちが休まらないと感じているなら、一度服装を見直す価値があります。
パジャマで集中できるなら無理に変える必要はない
在宅ワークの働きやすさは人によって異なります。パジャマでも机に座った瞬間に仕事へ集中できる人もいます。オンライン会議がなく、一人で完結する作業が多い仕事なら、服装による困りごとは少ないかもしれません。
朝の着替えを省けば、数分とはいえ自由な時間が増えます。仕事用の服が汚れないため、洗濯物も少なくなります。そのため「在宅ワークなのにパジャマで仕事をしている」と罪悪感を持つ必要はありません。仕事に支障がなく、本人が快適なら、それは一つの働き方です。
仕事と休息の境目が曖昧になりやすい
私にとってパジャマは、体を休めるときに着る服です。そのまま仕事を始めると、パソコンを開いても頭の一部が休息モードのままでした。仕事を始めているはずなのに、気分は休日の朝に近いのです。
以前は、通勤のためにシャツへ着替え、家を出て、電車に乗り、会社へ到着していました。面倒に感じていた一連の行動が、実は仕事へ気持ちを切り替える準備になっていたのだと思います。在宅ワークでは寝室から仕事机まで数歩しかありません。移動による切り替えがないうえ、服装も同じなら、頭が仕事の時間だと認識するきっかけがほとんどありません。
パジャマのまま働いていた私が感じた3つの悩み
一つ目は、仕事を始めるまでに時間がかかることです。始業時刻にパソコンを開いても、メールや予定表を眺めるだけで、重要な仕事へなかなか入れませんでした。
二つ目は、急なオンライン会議への対応です。会議の直前にシャツを探し、上半身だけ着替えた日もあります。画面には映らなくても、自分ではパジャマのズボンをはいているとわかるため、どこか落ち着きません。
三つ目は、終業後も仕事を続けてしまうことです。通勤がないからもう少しできると考え、夕食の準備が遅れていました。ある朝、子どもから「パパ、今日もまだパジャマなの?」と言われたことが、生活に区切りがなくなっていると気づくきっかけになりました。
1週間の着替え生活で記録した5つの項目

着替えた方がよいと頭ではわかっても、洗濯物が増えるだけなら続けたくありません。そこで感覚だけで判断するのをやめ、7日間の変化を記録しました。平日の5日間は通常どおり在宅勤務を行い、休日の2日間も朝食後に部屋着へ着替えました。
仕事の日は、襟付きのシャツか無地のカットソー、動きやすいパンツという服装です。スーツほど堅くせず、そのまま近所へ買い物に行ける程度の服を選びました。
仕事を始めるまでにかかった時間
最初に記録したのは、パソコンを開いてから、その日の重要な仕事へ実際に取りかかるまでの時間です。メールソフトを開いただけ、予定表を眺めただけという時間は含めず、資料作成や顧客への返信を始めた時点を記録しました。
パジャマで働いていたころは、本来の仕事へ入るまで15〜25分ほどかかる日がありました。着替えを始めた1日目は12分、2日目は9分、3日目以降は5〜8分ほどでした。着替えながら「今日は最初に何をするか」を考えられたことが大きかったように感じます。
午前と午後に集中できた時間
集中力は、30分以上、一つの作業を続けられた回数で記録しました。SNSを見る、洗濯物を確認する、目的もなく飲み物を取りに行くといった、自分から作った中断も数えました。
着替えた1週間では、午前中に集中できた時間が増えました。特に始業後すぐに資料作成へ入れた日は、その後の仕事も進めやすくなりました。一方、午後は昼食後の眠気や会議の影響が大きく、服装だけでは変わらない日もありました。
オンライン会議前の準備時間
オンライン会議の準備には、服を替える時間だけでなく、髪を整え、背景やカメラ映りを確認する時間も含めました。パジャマで過ごしていた日は5〜10分前から慌てていましたが、朝から着替えているとカメラとマイクの確認だけで済みます。
時間の差は数分でも、気持ちの差はそれ以上でした。会議前に焦らなくなると、話す内容を見直す余裕ができます。
一日に増えた洗濯物の量
洗濯物は、パジャマ、肌着、仕事中に着た上着とパンツに分けて数えました。7日間で追加された洗濯物は、肌着が7枚、上着が4枚、パンツが2本でした。汚れやニオイのない上着とパンツは毎日洗わず、ハンガーに掛けて休ませています。
終業後の気分と家族との時間
終業時刻になったときの疲れや焦りを5段階で記録し、仕事を終えた後、どれくらい早く家族との時間へ移れたかもメモしました。大きな変化を感じたのは、仕事用の服から部屋着へ着替えた瞬間です。
パソコンを閉じ、服を替え、手を洗う。この短い流れを作るだけで「今日の仕事はここまで」と思いやすくなりました。子どもに話しかけられたときも、仕事を引きずった返事が減りました。
7日分を並べると変化が見えた
| 日 | 仕事開始まで | 自分から中断した回数 | 会議準備 |
|---|---|---|---|
| 1日目 | 12分 | 5回 | 2分 |
| 2日目 | 9分 | 4回 | 1分 |
| 3日目 | 7分 | 3回 | 2分 |
| 4日目 | 8分 | 4回 | 1分 |
| 5日目 | 5分 | 3回 | 1分 |
仕事の内容や体調が毎日違うため、この数字だけで着替えの効果を証明することはできません。それでも、自分の生活習慣を見直す材料にはなりました。
7日間着替えてわかった集中力と仕事への変化

1週間の記録で最も変わったのは、集中できる時間の長さより、仕事へ入るまでの早さでした。着替えたから能力が上がるわけではありません。しかし、仕事を始めるための合図ができたことで、朝の迷いが減りました。
着替えることが始業のスイッチになった
朝起きて顔を洗い、着替えてから仕事机へ向かう。この順番を決めると、始業時刻までの行動が安定しました。パジャマで働いていたころは、朝食後にソファへ座り、そのままスマートフォンを見てしまうことがあります。
着替える生活では、服を選ぶ時間が仕事の予定を整理する時間になりました。「今日は午前中に資料を仕上げる」「10時から会議がある」と考えながら準備します。机に座った時点で最初に取りかかる作業が決まっていました。
数分の着替えは、一見すると仕事に使えない時間です。しかし、その数分があることで、始業後の15分や20分を無駄にしにくくなりました。
午前中のだらだら時間が減った
着替えてから仕事をした日は、午前中にニュースやSNSを見る回数が減りました。これは服装そのものの効果というより「もう仕事を始めている」という意識が生まれたためだと思います。
パジャマのままだと、少し休憩するつもりが休日のような気分になります。ソファへ座ってスマートフォンを手にすると、仕事机へ戻るまで時間がかかりました。仕事用の服を着ていると、休憩中も仕事の途中だと意識でき、飲み物を取った後も机へ戻りやすくなります。
午前中に重要な仕事を終えられると、午後にも余裕が生まれます。子どもの帰宅後まで仕事が残る日が減ったことは、2児の父である私にとって大きな変化でした。
急なオンライン会議でも慌てなくなった
在宅ワーク用の服へ着替えておくと、予定外のオンライン会議にも落ち着いて対応できます。以前は急な連絡が入ると、クローゼットからシャツを出し、慌てて着替えていました。会議開始には間に合っても、息を整える間もなく話し始めることになります。
朝から最低限カメラに映っても困らない服を着ていれば、資料と話す内容の確認に時間を使えます。全身を整えていると、会議の途中で立ち上がる必要が生じても焦らずに済みました。
終業後に部屋着へ戻ると仕事を終えやすかった
朝の着替えと同じくらい効果を感じたのが、終業後の着替えです。仕事用の服を脱いで部屋着へ替えると、気持ちが生活へ戻ります。新しいメールが届いても「明日対応しよう」と判断しやすくなりました。
在宅勤務では、仕事机が常に見える場所にあります。自宅では数歩でパソコンを開けるため、自分で終業の合図を作る必要があります。私には着替えがその合図でした。着替えた後は、子どもの宿題を見たり、一緒にお風呂へ入ったりする時間だと決めています。
服装だけですべての日の集中力が上がるわけではない
もちろん、毎日集中できたわけではありません。睡眠不足の日は、着替えても午前中から眠くなりました。会議が続く日は、自分の作業へ集中する時間を確保できません。子どもの体調不良や急な連絡があれば、予定どおりに進まないこともあります。
着替えは集中力を必ず上げる方法ではなく、仕事を始めるきっかけを作り、生活との境目をわかりやすくする方法の一つです。私の場合は、机の上を片づける、午前中はスマートフォンを手の届かない場所へ置く、洗濯は始業前に回すという工夫も組み合わせると効果を感じられました。
毎日着替えると洗濯物はどれくらい増えた?

着替える生活を始める前に一番気になっていたのが、洗濯物の増加です。集中しやすくなっても、洗濯に追われるようになれば、負担が別の場所へ移るだけです。特にわが家は子どもが2人いるため、もともと毎日の洗濯物が少なくありません。
実際に1週間試すと、洗う衣類の枚数は増えました。ただし、想像していたほど洗濯の手間は増えませんでした。
増えたのは肌着と仕事用の上着
最も増えたのは、仕事中に着る肌着です。パジャマのまま過ごしていたときは、朝に肌着を替えず、入浴後に新しいものを着ることがありました。毎朝着替えるようになると、肌着が1日1枚追加されます。
上着は7日間で4枚、パンツは2本洗いました。毎日違う服を着ても、洗う必要がない衣類はハンガーに掛けて休ませ、数日着回しています。夏場や汗をかきやすい人は、洗濯量がもっと増える可能性があるため、季節や体質に合わせた調整が必要です。
家族4人分では洗濯機を回す回数は変わらなかった
衣類の枚数は増えましたが、洗濯機を回す回数は変わりませんでした。わが家では、子どもの服、タオル、学校で使った物などが毎日出ます。もともと一日一回は洗濯機を回していたため、私の肌着や上着が数枚増えても、同じ洗濯物の中へ入れられました。
一人暮らしで数日に一度まとめて洗濯する人は、着替えによって洗濯回数が増えるかもしれません。大切なのは、衣類の枚数だけでなく、洗濯機を何回動かす必要があるかを見ることです。
着替えるからといって毎日すべてを洗う必要はない
一度着た服を必ず洗うルールにすると、在宅ワーク用の服だけで洗濯物が増えてしまいます。肌着や靴下など、直接肌に触れるものは毎日交換します。上着やパンツは、汗、汚れ、ニオイを確認して判断します。
一度着た服をクローゼットへすぐ戻すことには抵抗があったため、専用のハンガーを用意しました。着用後は風通しのよい場所へ掛け、湿気を飛ばします。翌日も着られる服と、洗う服の置き場所を分けると迷わなくなりました。
パジャマを一日中着ることにも洗濯の負担はある
パジャマのまま過ごせば、仕事用の服は汚れません。ただし、パジャマの着用時間は長くなります。就寝中に着たパジャマを夕方まで着続ければ、汗や皮脂が付く時間も長くなり、食事や家事で汚すこともあります。
私の場合、パジャマで一日を過ごした日は翌日も同じ物を着ることに抵抗があり、早めに洗濯していました。朝に着替えるようになってからは、パジャマを着る時間が就寝前から朝までに限られます。仕事用の服は増えましたが、パジャマの交換頻度を調整できるようになりました。
集中力を保ちながら洗濯物を増やさない着替え方

毎朝スーツへ着替える必要はありません。在宅ワークで大切なのは、仕事へ気持ちを切り替えられ、急なオンライン会議にも対応できることです。洗濯や手入れが大変な服を選ぶと、着替える習慣そのものが負担になります。
在宅ワーク用の服を3組だけ用意する
私は在宅ワーク用として、上着3枚とパンツ2本を決めました。上着は無地のカットソーや襟付きのシャツです。カメラに映っても違和感がなく、家庭の洗濯機で洗える物を選んでいます。
組み合わせをほぼ固定すると、朝に何を着るか悩みません。「オンライン会議に出られる」「近所へ買い物に行ける」「家庭で簡単に洗える」という3つの条件を満たせば十分でした。
肌着は毎日替え、上着は状態を見て判断する
肌着や靴下は直接肌に触れるため基本的に毎日交換します。上着やパンツは、汗や汚れがなければハンガーに掛け、翌日以降も着用します。ニオイや襟元の汚れが気になるときは無理に着回しません。
洗濯するか迷う時間を減らすため、夕方に服を脱いだ時点で判断します。洗う服は洗濯かごへ入れ、もう一度着る服は専用の場所へ掛けます。翌朝に判断を持ち越さないので、着替えもスムーズになりました。
始業前と終業後の着替えをセットにする
朝だけではなく、仕事が終わった後も部屋着へ替えます。始業前の着替えは「これから仕事をする」という合図、終業後の着替えは「今日は仕事を終える」という合図になります。
私はパソコンを閉じた後に服を替え、そのまま子どもとお風呂へ入る流れを作りました。着替えにかかるのは数分です。その数分によって夕食や家族との時間へ移りやすくなるなら、私にとっては十分な時短でした。
ハンガー収納で畳む作業を減らす
洗濯物が増えると、洗う時間だけでなく、畳んで収納する時間も増えます。そこで、在宅ワーク用の上着はハンガーに掛けたまま収納することにしました。乾いた服をハンガーから外し、畳み直す工程がなくなります。
2人の子どもがいるわが家では、洗濯物をきれいに畳むことより、家族が自分の服を見つけやすいことを優先しています。肌着や部屋着は、家族別のかごへ入れるだけの日もあります。
家事を完璧に終わらせようとしない
私も以前は、洗濯物をその日のうちにすべて畳み、決まった場所へ戻そうとしていました。しかし、仕事や子どもの予定が重なる日は、どうしても間に合いません。
今は、ハンガーに掛ける服、かごへ入れるだけの服、きれいに畳む服を分けています。多少畳み方が乱れていても、家族が困らなければ問題ありません。洗濯を完璧に仕上げるより、夕方に子どもの話を落ち着いて聞ける方が、わが家には大切でした。
パジャマで過ごす日は衣類だけでなく寝具の汚れも意識する

1週間の着替え生活を通して、衣類だけでなく寝具の使い方も見直しました。パジャマは寝るための服です。日中も着続けてソファや床で過ごし、そのまま夜に布団へ入る生活では、外から持ち込んだほこりや日中の汚れが気になります。
だからといって、パジャマで一日過ごしただけで寝具がひどく汚れるわけではありません。ただ、寝具は衣類ほど頻繁に洗えないからこそ、日々の小さな習慣も意識するようになりました。
パジャマには汗や皮脂が少しずつ付着する
パジャマは就寝中の汗や皮脂を受け止める衣類です。起床後も着替えず、食事、仕事、家事を同じパジャマで行えば、着用時間はさらに長くなります。料理中のニオイや食べこぼしが付くこともあるでしょう。
私もパジャマのまま子どもの朝食を手伝い、洗濯物を干し、ソファに座って仕事をしていました。その服で夜に再び布団へ入ることに、以前はあまり疑問を持っていませんでした。
毎朝着替えるようになると、パジャマを寝室の中で使う服として扱いやすくなりました。仕事中の服と寝るときの服が分かれるため、寝具を清潔に保とうという意識も自然に高まりました。
布団は衣類のように気軽に洗えない
衣類が汚れたら、洗濯機へ入れて干せます。しかし、掛け布団や敷布団は簡単ではありません。家庭用の洗濯機へ入る大きさか、水洗いできる素材か、乾燥機を使えるかを洗濯表示で確認する必要があります。
無理に詰め込むと十分に洗えず、洗濯機へ負担をかける心配があります。浴槽で洗う方法もありますが、水を含んだ布団は想像以上に重くなります。
私も以前、子どもが汚した布団を浴槽で洗おうとしたことがあります。洗うところまでは何とかできても、持ち上げて水を切り、ベランダへ運ぶ作業が大変でした。表面が乾いているように見えても、中綿に湿気が残ることがあります。普段着の洗濯と違い、仕事の休憩中に少しずつ進められる家事ではありません。
鼻炎が気になった私が寝具のお手入れを見直した理由
私は以前、朝起きると鼻がむずむずし、くしゃみが続く時期がありました。部屋へ掃除機をかけ、シーツや枕カバーも洗っていましたが、布団の中まで自宅できれいにするのは簡単ではありません。汗やほこり、ダニの死骸などが残っているのではないかと気になりました。
もちろん鼻炎にはさまざまな原因があり、布団を洗えば必ず症状が改善すると断定することはできません。それでも寝具を清潔にしたいと思い、布団の宅配クリーニングを利用しました。
集荷を依頼できるため、重い布団を店舗やコインランドリーへ運ぶ必要がありません。専門業者に丸洗いと乾燥を任せられたことで、乾燥不足を心配する時間もなくなりました。返ってきた布団で眠る安心感もあり、朝の鼻の不快感を以前ほど気にせず過ごせるようになりました。
私にとって大きかったのは、布団を自分で洗う負担から解放されたことです。休日を大物洗いだけで終わらせず、子どもと過ごす時間に使えるようになりました。
保管サービスを使えば収納の負担も減らせる
布団宅配クリーニングの中には、洗った布団を一定期間保管してくれるサービスがあります。冬用の掛け布団を使わない季節に預ければ、押し入れやクローゼットへ余裕が生まれます。自宅で保管する間の湿気やほこりが気になる家庭にも便利です。
ただし、会社によって料金、保管期間、対応できる素材、返却までの日数が違います。安さだけで選ぶと、必要な時期に布団が戻らなかったり、希望する素材が対象外だったりすることがあります。
何枚出すのか、いつまでに返してほしいのか、保管も必要なのかを整理してから比較すると選びやすくなります。わが家が布団宅配クリーニングを選ぶときに確認したポイントは、以下の記事で詳しく紹介しています。
布団宅配クリーニングおすすめ5社を比較!料金・保管・納期で選ぶ【2026年】
衣類は日々の工夫で無理なく洗い、負担の大きい布団は専門サービスへ任せる。すべてを自分で洗おうとしなくなったことで、仕事にも家庭にも余裕が生まれました。
まとめ|在宅ワークの着替えは仕事と生活を切り替える合図になる

在宅ワーク中にパジャマで過ごすこと自体は、悪いことではありません。パジャマのままでも集中でき、仕事と生活を切り替えられるなら、その人に合った働き方です。朝の着替えを省くことで、睡眠や家族との時間を増やせる場合もあります。
一方、私の場合は、パジャマのままだと仕事を始めるまでに時間がかかり、終業後も気持ちを切り替えにくくなっていました。
1週間着替えてみると、次の変化がありました。
- 始業後、重要な仕事へ早く取りかかれるようになった
- 午前中のだらだらした時間が減った
- 急なオンライン会議でも慌てなくなった
- 終業後に仕事を引きずりにくくなった
- 子どもとの時間へ気持ちを切り替えやすくなった
洗濯する衣類の枚数は増えましたが、家族4人分の洗濯と一緒に洗えたため、洗濯機を回す回数は変わりませんでした。肌着は毎日交換し、汚れていない上着やパンツは数日着用する。乾きやすい服を選び、ハンガーのまま収納する。この方法なら、洗濯の負担を大きく増やさずに続けられます。
まずは毎日続けようとせず、会議がある日や集中したい日だけ着替えてみるのがおすすめです。数日試し、仕事を始めるまでの時間や終業後の気分を比べれば、自分に合っているか判断できます。
衣類の洗濯は生活に合わせて工夫し、家庭で扱いにくい布団は必要に応じて専門サービスへ任せる。家事をすべて自分で抱え込まないようにすると、時間だけでなく気持ちにも余裕が生まれます。
私にとって朝の着替えは、身だしなみを整えるためだけの習慣ではありませんでした。仕事を始め、決めた時間に終え、家族との生活へ戻るための小さな合図です。通勤のない在宅ワークだからこそ、自分に合った切り替えの方法を持つことが、落ち着いて一日を過ごす助けになりました。
1週間を振り返って感じたのは、着替えを義務にすると続かないということです。寝不足の日や体調が優れない日は、無理にきちんとした服を選ばなくても構いません。大切なのは、パジャマのままでいるかどうかを他人の基準で決めるのではなく、自分が仕事を始めやすく、家族との時間へ戻りやすい方法を選ぶことです。朝の数分を整えるだけで、一日の終わりに残る疲れや焦りが少し軽くなるなら、その着替えには十分な意味があります。










